進化するハイグリップタイヤに負けない高剛性

CE28クラブレーサーシリーズは2012年より市販車で楽しむサーキット走行やワンメイク、カップレースに参加されるドライバーへ開発されました。軽量が身上のCE28Nをベースモデルに必要とされるドライバーから好評を頂いております。
『TOYOTA GAZOO Racing 86/BRZ Race』。それは名だたるタイヤメーカーがこぞって数年前とは比較にならない程グリップが向上したラジアルタイヤによるラップタイム向上が見られます。その影響は各部におよび当初の設定とはかけ離れたレベルに達しています。そこで、レイズはこのクラスにもアップデートモデルを開発。クラブレーサーⅡはスポーク断面形状、付け根、インナーリム部へ肉増し、最大の変更はセンターホール部の見直しで軽量穴を塞ぐことによりディスク部の変異量とインナーリム部のたわみを抑制。この効能は顕著で、比較テストでもスタンダードモデルより約200g～の質量増はあるものの、1コーナーへの進入、高速コーナーでの負荷がかかったときの安定感、逃げないトラクション。富士の100Rで、鈴鹿のS字で。
軽量性追求のクラブレーサーか、高剛性追求のクラブレーサーⅡか。
ライバルの一歩先に出るホイールです
※COMPETITION MODEL